米連邦捜査局(FBI)、米司法省そしてSANS研究所(Sysytem Administration,Networking and Security Institute)が共同で、危険性の高いセキュリティ侵害の脅威トップ10のリストとその対処方法を公表した。またSANS研究所は、平均的コンピュータ・ユーザが陥る危険性の高い
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米連邦捜査局(FBI)、米司法省そしてSANS研究所(Sysytem Administration,Networking and Security Institute)が共同で、危険性の高いセキュリティ侵害の脅威トップ10のリストとその対処方法を公表した。またSANS研究所は、平均的コンピュータ・ユーザが陥る危険性の高いセキュリティ上の過失トップ5を発表した。
数ある危険性の高い過失の中で、SANS研究所が第1位に上げたのは身元不明の電子メールに添付されたファイルを開くことだ。殆どの場合、ユーザはそのメールの出所や中身についての確認を怠っている。 2位は、マイクロソフト社のOffice、Internet Explorerなどのセキュリティホールにパッチを当てていないこと。3位は、不確かな出所からのスクリーンセーバーやゲームをインストールすること。4位は、バックアップを作成しテストをしていないこと。5位は、LAN(Local Area Network)に接続している一方でモデムを使用すること。