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2018.06.21(木)

復号鍵の転送が不要なセキュリティ技術の特許を申請(Zyfer社)

国際 海外情報

 米Odetecs社の子会社Zyfer社は、標準の暗号化アルゴリズムを使ってネットワークの両端のノードにセキュリティを施す技術の特許を申請した。Zyfer社が開発したセキュリティ技術は高速で暗号化および復号化を行うもので、復号鍵の転送が不要となるため従来の鍵管理問題が解決される。
 同社のCEO(最高経営責任者)Hugo Fruehauf氏は「従来の通信セキュリティでは、強固なセキュリティと平易な操作性を同時に満たすものはなかった。復号鍵の生成と配布そして管理は必須であり、そのプロセスは非常に煩雑かつコスト高だった。しかし我が社の新技術を採用すれば、それらの問題はすべて解決される」と述べた。
 新技術は、同社がStealth Key(TM)エンジンと呼ぶセキュリティ・システムで同期化と暗号化技術を統合させたものだ。Stealth Key(TM)エンジンは復号鍵の転送を行わず、データ伝送を中断することなく頻繁に鍵変更を行う。
Stealth Key(TM)エンジンが毎分新しい復号鍵を生成するため、単独鍵やセッション鍵よりも安全性は高いと同氏は説明し、「主な市場として私設仮想回線(VPN)、プライベート・ネットワーク、ローカル・エリア・ネットネットワーク(LAN)およびワイド・エリア・ネットワーク(WAN)などを視野に入れている」と語った。


《ScanNetSecurity》

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