米国の調査会社、Angus Reid Group社が先週(5月第1週)発生したコンピュータ・ウイルス“I Love You”の被害状況に関し1000人の米国人を対象に調査を行った。回答者のうち家庭からインターネットに接続しているのは535人で、職場からインターネットに接続しているのは
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米国の調査会社、Angus Reid Group社が先週(5月第1週)発生したコンピュータ・ウイルス“I Love You”の被害状況に関し1000人の米国人を対象に調査を行った。回答者のうち家庭からインターネットに接続しているのは535人で、職場からインターネットに接続しているのは487人だった。調査の結果、主に被害を受けたのは一般家庭のインターネット・ユーザではなく企業であることが判明した。現在(5月10日)までに、およそ25億ドルから50億ドルの損失が発生したと推測され、一部の専門家は今後も被害は拡大し、損失額は100億ドルに達すると見ている。