RSAセキュリティ株式会社は、PKIアプリケーション開発向けの暗号化ツール「RSA BSAFE Cert-C」と同Java版「RSA BSAFE Cert-J」を発売した。同ツールは、アプリケーションにPKI機能を提供するAPIと、暗号処理やLDAPディレクトリ・アクセスなどのベーシックな機能を提供するサービス・プロバイダー、独自のサービス・プロバイダーを作成できるサービス・プロバイダー・インターフェース(SPI)から構成されており、プログラマーは処理に応じたAPIやサービス・プロバイダーをプログラムへビルトイン、あるいはバインドするだけで基本的なPKIアプリケーションを作成できる。サポートプラットフォームは、Cert-CがWindows 95/98/NT、Solaris、 HP-UX、 Linux他。Cert-JがJDK1.1とJava 2。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200005171.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>