コンピュータソフトの著作権保護を目的とした非営利団体Business Software Alliance(BSA)は、米Apple Computer社、米Adobe Systems社、米Microsoft社の3社が、同社ソフトの不正コピーが行われ著作権を侵害されたとして、法律専門学校の「東京リーガルマインド(LEC)」に損害賠償を求める民事訴訟を起こしたことを発表した。3社が提示した損害賠償額は約1億1,400万円で被害額のほぼ倍。今回の件は98年に内部情報提供者の告発により発覚したもので、その後、和解交渉が行われたが、損害賠償に関する話し合いがまとまらず、3社は民事訴訟へと踏み切ったという。BSA(この件については未掲載)http://www.bsa.or.jp/