コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、IMAPからPOP2への変換サーバプログラム「ipop2d」にセキュリティ上の弱点が含まれていることを発表した。同プログラムが動作するホストにおいて、任意のプログラムをリモートからnobodyユーザーの権限で実行される (nobodyユーザの権限を取得される)可能性があるという。同センターは、POP2によるサービスを直ちに停止するか、もしくはプログラムを直ちにバージョンアップすることを推奨している。http://www.jpcert.or.jp/