日本ネットワークアソシエイツ株式会社は7日、米国ネットワークアソシエイツ社のウィルス対策部門会社、McAfee AVERT (Anti-Virus Emergency Response Team)が2日にW32/Pretty.worm.unpワームに対する危険度レベルを中レベル常時監視からレベル高に指定したことを発表した。同ワームは電子メールストームを引き起こす可能性があり、現在北アメリカにあるフォーチュン1000の多くの企業や行政機関、大学やインターネット企業などで発見されている。同社製品ユーザは、DAT4067+4.0.25エンジンで検出でき、駆除は手動となる。http://www.nai.com/japan/virusinfo/virPQ.asp?v=W32/Pretty.worm.unp&a=PQ#PrettyDelhttp://www.nai.com/japan/prelease/pr_00A.asp?pr=00/03/07b