株式会社東陽テクニカは14日、米国NetworkICE社のネットワーク不正侵入防御システム「BlackICE Defender」の日本語版を販売開始すると発表した。同製品は、不正アクセス行為を検出するSOHO・個人ユーザー向けネットワーク不正侵入検知システムである。現在検出できるパターンは581種類で、アクセス拒否されているURLやフォルダをユーザー定義することも可能。最新パターンは同社のホームぺージでダウンロードできる。また、Snifferトレースファイルとの互換性により、攻撃しているアドレスの詳細やパケットそのものを記録することができる。http://www.toyo.co.jp/newprod.html#HP-blackice