日本IBMは1月11日、Oracle JRE / JDK バージョン 7の脆弱性(CVE-2013-0422)を悪用する攻撃が増加しているとして、注意喚起を発表した。
国立感染症研究所は1月10日、最新のインフルエンザ流行レベルマップをホームページに掲載した。2012年12月24日-12月30日のインフルエンザ患者の報告数は16,419人、定点あたり報告数は3.35となり、10月22日以降増加が続いている。
フィッシング対策協議会は10日、PayPalを騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。
数字で見る2012年:Kaspersky Lab、1日あたり20万件の新種マルウェアを検知(カスペルスキー)他
トレンドマイクロは、「便利ツール」を謳うAndroid端末を狙う不正アプリの新たな攻撃を確認したと同社ブログで公開した。
著作権Q&Aコーナーをオープン。小冊子の配布も開始(ACCS)他
「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス」がLinuxサーバにも対応(エフセキュア)他
厚生労働省は、12月17日から12月23日までのインフルエンザの発生状況を発表した。インフルエンザによる休校・学年閉鎖・学級閉鎖は、計179の施設で発生している。
1月は「ウイルスの ゴールをゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」(IPA)他
フィッシング対策協議会は、三菱東京UFJ銀行を騙るフィッシングメールが出回っているとして注意喚起を発表した。三菱東京UFJ銀行を名乗り、アカウントのセキュリティを確認するためにリンクをクリックさせようとする。
Dr.WEBは、Androidを標的とする新たな悪意のあるプログラム「Android.DDoS.1.origin」を確認したとして警告を発表した。
トレンドマイクロは、「Watering Hole」型攻撃についてブログで詳細を発表した。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7日、2013年1月の呼びかけ「ウイルスの ゴールをゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」を発表するとともに、2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説する文章を公開した。
平成24年のサイバー犯罪対策課相談受理状況(11月末累計)(警視庁)他
日本IBMは、Tokyo SOC Reportとして「2012年のインターネット脅威概括」を発表した。最も注目を集めた記事は、3月22日に掲載された「Javaの脆弱性(CVE-2012-0507)を悪用する攻撃の増加を確認」であった。
ウェブルートは、Googleアカウントの乗っ取りが世界的に多発していることを受け、ブログで注意喚起を発表した。
ElcomSoft の最高経営責任者である Vladimir Katalov は「適切な条件にある暗号化技術は、人間の怠惰のおかげで裏をかかれているかもしれない」と語る。
FFRIは技術的に対抗するため、ユーザーのブラウザを積極的に保護する技術開発を行っています。これにより、ユーザーは少なくとも特定サイトを閲覧している間は安全な取引を実現できるようになることが期待できます。
総合セキュリティ対策会議「サイバー犯罪捜査の課題と対策」部会(警察庁)他
アンラボは、強力な機能で金融情報を盗むマルウェア「Citadel」の分析結果を発表、ユーザに注意を呼びかけている。分析の結果、Citadelの機能は全体的に「Zeus」と類似した傾向が見られた。
JNSAは、同協会のセキュリティ十大ニュース選考委員会による「JNSA 2012 セキュリティ十大ニュース」を発表した。今年の十大ニュースは、上位に手の込んだサイバー攻撃に関するニュースが並んだ。
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