株式会社シー・エス・イーは、5月8日に米CERT/CCが警告を発したSolarisに感染するワームに対応したと発表した。 このワームは、「Unix/SadMind」と呼ばれ、Solstice AdminSuite の一部である sadmind プログラムがある Solaris システムのバッファオーバーランを利用
ソフォス株式会社は、4月のコンピュータ・ウイルスの報告数によるランキング「トップ10ウイルス」を発表した。1位は、前月4位から一気に順位をあげた「W32/Magistr-A(別名:Magistr)」で、全報告数の27.4%を占めている。同ウイルスは、自らSMTPクライアントを持ち感
株式会社シマンテックは4月27日、インターネットワーム「W32.BadTrans.13312@mm」が米国において感染が急増していることを受け、危険度を3から4にあげ、警告を発するとともに駆除方法を発表した。 このウイルスはhkk32.exeというトロイの木馬をWindowsディレクトリ
今年2月に発生したウイルス「VBS/SST(別名:AnnaKournikova)」の亜種である「VBS/Homepage(別名: VBS.VBSWG2.D@mm 、VBS_HOMEPAGE.A、VBS/VBSWG-X、VBS/ VBSWG.x@MM )」が発生し、被害が拡大している。
米CERT/CCは、5月8日、Solarisに感染するワームの警告を発した。 このワームは、Solarisマシンに感染した後、そこからWindowsのIISのサーバにアクセスし、そのページを改竄する。 SolarisならびにIISへの侵入には、既知のセキュリティホールを利用しているため、対
JPCERT/CCは本年に入り広まりつつある、Linuxに感染するワームについて警告を発した。 これらのワームはBIND、LPRng、rpc.statd、wu-ftpdのセキュリティホールを利用しており、感染力が強く影響範囲も大きい場合もある。すでにLinuxディストリビュータよりこれらのセ
ソフォス株式会社は4月4日、同社に寄せられた3月のウイルス報告のトップ10を発表した。 その発表によると報告数トップは先月2位であった「apology」。また、「Kakworm」「Hybris」「Navidad」等のいわば常連とも呼べるウイルスも根強くランクインしている。同社の社
株式会社シー・エス・イーは、英Sophos社からの発表として、WindowsとLinuxシステムの両方に感染できるクロスプラットフォーム型ウイルス「W32/Lindose」(別名Elf/LindoseまたはWinux)の脅威度は低いと報告した。同ウイルスは、WindowsのPE(ポータブル実行形式)お
株式会社シマンテックは4月5日、システムクラッシュ、ファイル削除を行うウイルス「W32.Magistr.24876@mm」について警告を発した。 同ウイルスはメールおよびネットワークを経由して感染を拡大するウイルス。Windowsのdllファイル以外のPEファイル全てに感染する。
BINDをターゲットにしたワーム"LION"の感染が広がっている。このワームは、LINUXのDNSサーバBINDの既知の脆弱性を利用して感染する。 このセキュリティホールに関して、SANS InstituteのGlobal Incident Analysis CenterやNIPCが警告を発している。 対処法に関して
株式会社シー・エス・イーは3月22日、新種のワーム「Injustice」について危険度は低いと発表した。 Injusticeワームに感染すると、パレスチナを支持するWebサイトを次々と開き"HELP US TO STOP THE BLOOD SHED!!"というメッセージボックスを表示し、イスラエル兵士に
ソフォス株式会社は3月9日、新種のワーム「W32/Naked」に対応したと発表した。 同ワームは電子メールの添付ファイルとしてその感染を広げる。添付されたメールの件名は「Naked Wife」であり本文には「My Wife never look like that」と書かれている。この添付ファイ
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)