これは2018年6月14日から21日までの間、職員の人為的ミスにより第三者が同所主催セミナーの申し込み用サイトの管理者画面にインターネットからアクセス可能な状態にあったことが判明したというもの。
流出したのは、2018年2月9日以降に募集開始したセミナー申込者名簿等で、セミナー申込者が入力した勤務先の企業名、氏名、役職、連絡先住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報が6,016件含まれていたとのこと。
現在のところ、流出した情報が一般に公開、公表された事実は確認されておらず不審な連絡等に関する問い合わせはないとのこと。
同所では、再発防止に向け、これまで以上に個人情報の取扱いに万全を期すとともに、セキュリティ対策の強化にも全力で取り組むとのこと。