その超大手ウェブ企業は、同社のエンドツーエンドの Chrome 用プラグイン(現在、試作版を開発中)が、ユーザー間のデータ通信の安全な方法を提供するだろうと語った。この手法では、ユーザーのブラウザでローカルに暗号化されたデータが、OpenPGP を利用する受取人によって復号される。そのコードは Apache 2.0 ライセンスの下に提供されている。
Google は、ウェブメールサービス Gmail に限定的なセキュリティを――そのウェブサーバを通す全ての通信に HTTPS 接続を強制することにより――提供しているが、同社の Chrome のプラグインは、(あなたが、そのプラグインをインストールして Chrome を利用する限り)他のサービスへと保護を拡大し、エンドポイントからエンドポイントまでメッセージの情報を安全化させると、検索の王者は語った。