HENNGE株式会社は12月18日、企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を、株式会社ソフトクリエイトのソリューション「SIEM導入スタートパック for HENNGE」に提供すると発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「SIEM導入スタートパック for HENNGE」は、ID/パスワードなどのアクセス権を管理し制御する「HENNGE One Identity Edition」と、様々なセキュリティイベントデータを収集・分析する株式会社網屋の国産SIEM「ALog」を組み合わせたソリューション。SIEMの導入や運用には専門人材が必要とされているが、ソフトクリエイトが「HENNGE One Identity Edition」と「ALog」サービスを連携させてソリューションとして提供することで、早期運用を実現する。
「SIEM導入スタートパック for HENNGE」の主な特徴は下記の通り。
・連携に最適化した標準検知テンプレートの提供
「HENNGE One Identity Edition」と「ALog」の連携に合わせたソフトクリエイト独自の検知ルールを標準で提供。総当たりのパスワード試行、ロックアウト済みIDへのアクセス試行、MFA(多要素認証)認証コードの連続送信などが検知可能となり、不正アクセスの早期発見、誤検知抑制、監査性向上に貢献する。
・国内市場に即した最適設計とコスト最適化
「HENNGE One Identity Edition」と「ALog」との連携に加え、ソフトクリエイト独自のノウハウを組み合わせることで、日本企業の業務や法規制にフィットした設計・運用を実現。必要な機能に絞った導入や段階的なスケールアップが可能で、コスト面の負担を抑える。
・ログの一元管理・相関分析
これまで分散していた各種ログを一元管理し、相関分析によるリアルタイム脅威検知を実現。インシデント発生時には迅速な原因特定と対応が可能に。
「SIEM導入スタートパック for HENNGE」は、初期費用380万円から、年額費用480万円からの提供となる。
HENNGE 執行役員の三宅智朗氏は「ソフトクリエイト様のソリューションと導入・運用サポートによって、当社の「HENNGE One」と網屋様の「ALog」の連携に新たな価値がもたらされました。」とコメントしている。
