文部科学省は3月11日、文部科学省大臣官房政策課サイバーセキュリティ・情報化推進室のセキュリティ対応支援員(期間業務職員)採用について発表した。
採用期間は2025年5月1日から2026年3月31日までで、採用後1ヶ月間は条件付採用期間となる。年度契約のため、当初の採用期間は年度末までとなっているが、勤務実績等に応じ再採用が可能。
採用予定数は2名で、応募資格は下記の通り。
・日本国籍を有する者
・高等学校卒業以上又はそれと同等以上の学力を有する者
・PCでWord、Excelなどの一般的な事務用ソフトが使用できること。
・在学中の者は不可とする(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、当該学部・研究科等における教育上支障のないと認められる者は除く)。
・サイバーセキュリティの確保や情報システムの運用管理等、IT技術に関する業務経験及び実績を有すること。又はITに関する知見(学歴、資格、職業訓練の受講歴等)を有すること。
主な業務内容は下記の通り。
・文部科学省及び関係機関、連携機関との連絡調整業務
・サイバーセキュリティインシデント発生時の連絡調整業務
・文部科学省情報セキュリティポリシー等関連規程の文書作成補助業務
・サイバーセキュリティ・情報化推進室で実施するサイバーセキュリティ施策における実施補助業務
・その他セキュリティ対応補助業務
(電話対応、メール対応、文書作成、書類整理、研修・監査補助、備品管理、スケジュール管理等)
勤務時間は原則として9時30分から18時15分で、勤務日は月曜日から金曜日、給与は日給13,206円。応募締切は3月26日必着。