エーアイセキュリティラボとNTTデータ先端技術が協業、ユーザーとして「AeyeScan」の使用を経てサービス化 | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

エーアイセキュリティラボとNTTデータ先端技術が協業、ユーザーとして「AeyeScan」の使用を経てサービス化

 NTTデータ先端技術株式会社は6月14日、株式会社エーアイセキュリティラボと協業し「INTELLILINK Webアプリケーションマネージド診断サービス」を同日から提供すると発表した。

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 NTTデータ先端技術株式会社は6月14日、株式会社エーアイセキュリティラボと協業し「INTELLILINK Webアプリケーションマネージド診断サービス」を同日から提供すると発表した。

 「INTELLILINK Webアプリケーションマネージド診断サービス」は、エーアイセキュリティラボが提供する脆弱性診断プラットフォーム「AeyeScan」を活用した年間契約のWebアプリケーション診断サービスで、ユーザはこれまでよりも低コストかつ迅速な実施が可能となる。

 エーアイセキュリティラボの「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。

 「INTELLILINK Webアプリケーションマネージド診断サービス」の特徴は、下記の通り。

・AIおよびRPAを活用した「AeyeScan」により、自動で最適な画面選定とWebアプリケーション診断が実行可能となり、診断が必要な画面選定に係るコストと脆弱性診断自体のコスト削減が可能

・年間契約により、診断を必要とする適切なタイミングで迅速なWebアプリケーション診断の実施が可能

・NTTデータ先端技術の検査員が検査結果と対策に関するアドバイザリを実施、効果的な対策が可能

 エーアイセキュリティラボへの本誌取材によれば、診断企業大手であるNTTデータ先端技術が診断現場でのAeyeScanのユーザー企業としての利活用を経て今回のメニュー化が行われたという。

《ScanNetSecurity》

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