SBPSが不正検知サービス「Forter」取扱開始、疑わしい取引の目視確認不要 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

SBPSが不正検知サービス「Forter」取扱開始、疑わしい取引の目視確認不要

 SBペイメントサービス株式会社(SBPS)とForter Pte Ltdは2月16日、両社で提携し、Forter Pte Ltd提供の不正検知サービス「Forter」をSBPSのオンライン決済サービスで取り扱い開始すると発表した。

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 SBペイメントサービス株式会社(SBPS)とForter Pte Ltdは2月16日、両社で提携し、Forter Pte Ltd提供の不正検知サービス「Forter」をSBPSのオンライン決済サービスで取り扱い開始すると発表した。

 Forter Pte Ltdが提供する「Forter」は、クレジットカード不正やアカウント乗っ取り、プロモーション悪用などの不正を検知するSaaSソリューションで、独自のグローバルアイデンティティグラフと行動データを活用した機械学習モデルで正規ユーザーと不正者を高精度で判定することで、疑わしい取引の目視確認を不要としたリアルタイム判定を行う。

 事業者は「Forter」を採用することで、チャージバックなどの不正損失や正規ユーザーへの誤判定・摩擦を減らし、さらに判定の完全自動化で目視確認などの運用負荷を減らすことが可能となる。

 SBPSとForter Pte Ltdは、今回の提携を記念しオンラインセミナー「決済のお悩みから不正利用対策まで解決!ECサイトの売り上げ向上セミナー」を3月17日に開催する。

《高橋 潤哉》

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