株式会社ブレイバーは2月8日、スマートフォンデータ消去ソリューション「MASAMUNE Erasure」でのデータ消去処理完了証明書をNFT(non-fungible token)で発行する機能を搭載したと発表した。
本NFTはブロックチェーン上に全ての情報を記載するフルオンチェーン形式で消去情報を記録するため、ブロックチェーンが消滅しない限りデータ消去処理完了証明書は残り続ける。
データ消去情報がブロックチェーンに書き込まれることで、いつ、誰が、何を消去したのかのデータが改ざん不能で誰もが検証可能な形で記録することで、データ消去を依頼したクライアントが消去情報を確認できる。
データ消去処理完了証明書NFTによって企業が適切にデータを廃棄したかを可視化し、本NFTの所有量が企業価値を高めるとしている。