脆弱性情報を一元化しランキング形式で閲覧できるサブスクサービス(エイチ・シー・ネットワークス) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

脆弱性情報を一元化しランキング形式で閲覧できるサブスクサービス(エイチ・シー・ネットワークス)

エイチ・シー・ネットワークスは、セキュリティ対策向けクラウドサービス「VI-Engine」(ブイアイエンジン)のサブスクリプションサービスを7月より開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
エイチ・シー・ネットワークス株式会社は6月29日、セキュリティ対策向けクラウドサービス「VI-Engine」(ブイアイエンジン)のサブスクリプションサービスを7月より開始すると発表した。同サービスは、グローバルで発見される脆弱性情報を複数の情報源から自動で収集し、作成した脆弱性情報データベースを提供するもの。

ユーザはWebブラウザから同サービスにアクセすることで、データベースを閲覧できる。参照できる脆弱性情報は、パッチ情報(Microsoft製品のみ)の有無のほか、共通脆弱性評価システムCVSSのスコア、Exploitの有無、SNSの情報をもとに、対策を推奨する脆弱性のランキングとして、レコメンドTop10が自動で作成される。

また、ユーザが管理しているIT資産の情報を同サービスにアップロードすることで、個々のIT資産ごとに存在するセキュリティリスク情報をレポーティングすることが可能になる。表示したレポート結果はCSV形式、PDF形式でダウンロードできる。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×