「ドラゴンクエストX」で不正行為に及んだプレイヤーの処分内容について公開(スクウェア・エニックス) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

「ドラゴンクエストX」で不正行為に及んだプレイヤーの処分内容について公開(スクウェア・エニックス)

スクウェア・エニックスは、MMORPG『ドラゴンクエストX』で不正行為に及んだプレイヤーの処分内容について公開しました。

製品・サービス・業界動向 業界動向
『ドラゴンクエストX』公式サイトより
スクウェア・エニックスは、MMORPG『ドラゴンクエストX』で不正行為に及んだプレイヤーの処分内容について公開しました。

『ドラゴンクエストX』は、リアルマネートレード(RMT)や詐欺、外部ツールを利用してのプレイといった行為を禁止しており、これらの行為に及んだプレイヤーには、ゲームのサービスを永久的に利用できなくする処分などを行っています。

2017年2月下旬~2017年3月下旬までに、同社は、584アカウントものRMT販売者に対して永久利用停止の処分を行い、不正に獲得したゴールドやアイテムを凍結したとのこと。その凍結ゴールドの総額は約105億6,364万ゴールドにも及びます。また、RMT購入者(310アカウント)にも永久利用停止または一時利用停止の処分を行い、不正に獲得したゴールドやアイテムの没収、ラッカラン住宅村「レンダーヒルズ地区」家の凍結、土地の没収などのペナルティを科します。

他にも、こちらのページには、詐欺行為を働いた違反者や外部ツールを利用してのプレイを行った違反者に対して厳しい処分内容が記載されています。

これらの不正行為は、運営側からペナルティが科せられるだけではなく、人間同士の信頼関係にも影響を及ぼすので絶対にやめましょう。

『ドラクエX』不正行為プレイヤーの処分内容が発表―数百億規模のゴールドが凍結、約1000アカウントが利用停止に

《真ゲマ@INSIDE》

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