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2018.10.17(水)

冠水や水没を防ぐため冠水センサーや監視カメラを元にアンダーパスを監視(ALSOK)

 22日まで東京ビッグサイトで開催されていた「自治体総合フェア2015」にて、ALSOKは、「アンダーパス監視サービス」のデモ展示を実施した。

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 22日まで東京ビッグサイトで開催されていた「自治体総合フェア2015」にて、ALSOKは、「アンダーパス監視サービス」のデモ展示を実施した。

 ゲリラ豪雨などの急な大雨により、冠水や水没する危険があるアンダーパスには、「冠水注意」といった警告板が設置されているが、警告板だけでは防げない事故も起きうる。そうした冠水事故をより効果的に防ぐために、ALSOKが1月より自治体などの道路管理者向けに提供開始しはじめたのが「アンダーパス監視サービス」だ。

 このサービスは、ALSOKが気象情報に基づく予測や、冠水センサー、監視カメラを元にアンダーパスを監視し、危険水位になりそうな場合には、関係者に緊急連絡を行ったり、必要に応じて交通規制用の遮断機を遠隔操作するというもの。今回実機が展示されていたのは、交通規制を行うための遠隔操作可能な遮断機だった。

 第一段階では、気象情報により冠水が予想される場合などに、ALSOKがいち早く危険を察知し、それを利用者となる自治体などの担当者に通知。第二段階として監視カメラや水位センサーをもとに現在のアンダーパスの状況を担当者が把握できる形で伝える。そして第三段階で、利用者の要請に応じてアンダーパスの通行止めなどの適切な交通規制を遠隔操作の遮断機などを使って行うという流れだ。

 夜間、休日などで、自治体の緊急対応が遅れてしまうことを防ぎ、交通規制などの最終的な判断は利用者に委ねられるが、基本的な管理・運用・保守は、ALSOKが行うので、自治体などで災害対応に当たる人間の作業負担の軽減と、安定した維持・管理を実現。さらには、ALSOKの警備スタッフが、24時間365日をカバーするので迅速な1次対応も可能だ。

 なお、遠隔操作で交通規制を行うことができる遮断機は、通常時は長方形の金属製ボックスとなっているので固定式遮断機を設置するよりもスペースを取らない。遠隔操作により、扉が開き、「通行止め」などと記されたバルーンが展開される。監視カメラで安全の確認を行いながらの展開となるが、バルーンなので仮にクルマが展開に気づかずに通行するような場合でも、車体を傷付けずに安全な運用ができる設計といえる。

急な大雨での冠水事故を未然に防止……ALSOK「アンダーパス監視サービス」

《小菅@RBB TODAY》

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