スマートフォンで鍵を解錠・施錠、置きカギや紛失時に悪意のある人間に合い鍵を作られてしまうリスクを回避(フォトシンス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.17(火)

スマートフォンで鍵を解錠・施錠、置きカギや紛失時に悪意のある人間に合い鍵を作られてしまうリスクを回避(フォトシンス)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 フォトシンスは3月23日、先だって不動産内覧用として試験運用していた後付型スマートロックロボット「Akerun(アケルン)」の予約受付を開始した。ドアのサムターンの上に取り付けた「Akerun」本体とスマートフォンをBluetooth認証することで、鍵を解錠・施錠するシステムとなっている。発売は4月23日となる。

 オートロック機能を備えており、「Akerun」を設置したドアは、締めたあと自動的に鍵が施錠される。ドアにスマートフォンを持って近づくだけで鍵を開錠することも可能となっており、物理的なキーの持ち運びが不要になる。

 特徴は、合鍵をメールやLINEで送付できるため、鍵の手渡しが不要となる点。物理的なキーの場合、置きカギや紛失時に悪意のある人間に合い鍵を作られてしまうリスクがあったが、時間を限定した鍵の発行も行えるため、そうしたリスクを抑えることが可能だ。

 業務用途としてはホテルへの導入で、フロントでの鍵受け渡しを不要とし、アプリの操作だけでチェックイン・チェックアウトを行うことが可能になる。既に試験運用がはじまっているが、賃貸物件の内覧時に仲介会社が鍵を借り受ける手間なども省くといった利用方法も想定される。

 価格は36,000円。現在、webサイトで予約受付中。同社は2015年度中にAkerun1万台の出荷を見込んでいる。

メールやLINEで合鍵も! スマホがドアの鍵になる「Akerun」

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  9. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  10. マルウェア侵入の検知を高精度化するAI技術を開発、侵入前後の違いを検知(富士通研究所)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×