岡山県は11月14日、防犯カメラ設置の補助枠拡大を含む一般会計補正予算案を発表した。防犯カメラの補助額は一台あたり最大15万円で総額1,800万円を計上しており、11月の定例県議会で提案される。 岡山県は9月の補正予算でも防犯カメラ設置補助枠を増大させていたが、依然として設置希望件数が多く、今回の補正予算は120台分の増加枠となる。 今回の予算を合わせて今年度の補助枠合計は防犯カメラ320台分、4,800万円となった。