BSA | The Software Allianceは4日、不正コピーが常態化した“知財ブラック企業”で働くビジネスマンが、その環境を改善していく姿を描いた連載漫画「知財×ブラック」を公開した。 BSAは、組織内不正コピーが常態化している企業とブラック企業の風土が似通っていることから、組織内不正コピーを行う企業を“知財ブラック企業”と呼称。意識啓発を積極的に行っていくためのコンテンツとして、「知財×ブラック」を公開したとしている。 「知財×ブラック」では、ソフトウェアの不正コピーが横行する知財ブラック企業で働く気弱な主人公が、職場環境の改善のために立ち上がる姿が描かれている。連載は計4回で、BSA日本顧問弁護士の解説付きとなっている。 「知財×ブラック」は、組織内不正コピーに関する情報サイト「違法告発.com」で公開中。公開にあたり、BSAでは11月~12月の間、首都圏のJR線・東急線・東京メトロの車両内動画広告やインターネット広告、ソーシャルメディアなどでプロモーションを行う。