Deep Discovery の解析システムは2段階。最初がパターンファイルやルールベースの検知で、次に、サンドボックスで不正な疑いのあるファイルを実行し、対象のファイルが通信するサーバの信頼性や、新たに作成する別のファイルも解析し、危険性を評価する。解析結果はDeep Discovery 内のブラックリストにフィードバックされ、監視の精度が向上する。
Deep Discoveryの管理画面ではリアルタイムに状況を把握でき、任意の期間のレポートを生成できるほか、専門エンジニアが本製品で収集したログをもとに分析するレポートをオプションのサービスとして利用できる。