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2017.10.17(火)

【地震】福島第一原子力発電所の状況(12月2日午後3現在)

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

 東京電力が12月2日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※12月2日午前9時1分、3号機使用済燃料プール代替冷却の一次系ポンプ吸込圧力低下の対策として、一次系ストレーナ内部のメッシュを交換するため、代替冷却を一時停止。停止時点の使用済燃料プール温度は約18度、予想される温度上昇は約0.2度毎時(停止時間は約3時間)であり、使用済燃料プール水温度に問題なし。

※12月2日午前10時25分、2号機圧力容器への窒素封入量を約5立方メートル毎時から約10立方メートル毎時に調整。併せて、2号機原子炉圧力容器および原子炉格納容器への窒素封入量と、ガス管理システムからの排気量のバランスをとるため、同日午前11時20分、ガス管理システムからの排気量を約34立方メートル毎時から約39立方メートル毎時に調整。

※12月2日午前10時35分、1号機原子炉への注水量について、注水量の低下が確認されたため、給水系からの注水量を約4.0立方メートル毎時から約4.5立方メートル毎時に調整。

※12月2日午後0時、2号機原子炉建屋開口部(ブローアウトパネル)のダストサンプリングを開始。同日午後2時、サンプリングを終了。

※11月30日午後11時13分、2号機使用済燃料プール代替冷却システムにおいて、一次系ポンプの出入口の流量差が大きいことを示す警報が発生し、当該システムが自動停止。なお、同日午後11時34分、現場を確認したところ、漏えい等の異常は確認されず。同日午後11時時点の使用済燃料プール温度は22.7度、予想される温度上昇は0.3度毎時であり、安全上十分な余裕があることから、12月1日午前中に調査予定であったが、点検・修理内容等について検討した結果、点検・修理機材の準備に時間を要することから、12月2日に点検・修理を行うとともに、原因調査を実施する予定。12月2日、調査の結果、検出ラインにエアまたは異物が混入していたものと推定されることから、清浄水によるフラッシングおよび水張りを実施し、同日午後1時50分、当該システムによる使用済燃料プールの冷却を再開(再開時、使用済燃料プール水温度:28.0度)。

※12月2日午前10時10分、1号機原子炉建屋カバー排気設備フィルタのダストサンプリングを開始。同日午後0時、サンプリングを終了。

※12月2日午後1時、1号機原子炉建屋機器ハッチ上部のダストサンプリングおよび風量測定を開始。同日午後2時、サンプリングおよび風量測定を終了。

※12月2日午前11時から午後1時頃にかけて、淡水化装置からバッファタンクへの移送ホースにおいて、ピンホール7カ所による漏えいを確認(漏えいは1秒に1~2滴程度)。その後、止水テープにより応急処理を実施し、漏えいが停止したことを確認。漏えい水は放射性物質除去後に淡水化処理した水であり、漏えいは微量であることから環境への影響はなし。

※12月2日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムのチャコールフィルタ・粒子状フィルタのサンプリングを実施。
《編集部@RBB TODAY》

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