バリオセキュア・ネットワークス株式会社(バリオセキュア)は10月3日、マネージドセキュリティサービスの20番目の付加機能として、SSL通信によるリモートアクセス環境を実現する「SSL-VPN」の提供を同日より開始したと発表した。SSL-VPNはID、パスワードと証明書による認証と、SSLにより暗号化された通信を行うことで、社外から社内ネットワークへの安全なアクセスを可能にするサービス。SSL-VPNをバリオセキュアのマネージドセキュリティサービスのオプションとして機能追加することで、外出・出張先からの社内ネットワークへの安全なアクセス、BCP対策としての在宅勤務対応、社内アプリケーションのリモートメンテナンスなどに対応した、簡単でセキュアなVPN環境の構築をワンストップで実現できる。また、認証に必要な証明書の格納先として、Windows OS内あるいは専用USBトークンの選択ができるため、企業のセキュリティレベルに応じた選択が可能となる。(吉澤亨史)http://www.variosecure.net/pr/index.html