ソフトバンクモバイル株式会社は9月28日、危険度の高いWebサイトをアクセス時に検知して通知する「Internet SagiWall」のスマートフォン向けサービスを10月下旬以降に提供開始すると発表した。本サービスはSoftBankスマートフォン(Android 2.2以降、ディズニー・モバイルも含む)を対象に提供するもので、S!ベーシックパックへの加入と「スマートセキュリティ powered by McAfee」または「スマートフォン基本パック」への加入が必要となる。
Internet SagiWallは、BBソフトサービス株式会社が開発したセキュリティサービス。スマートフォンでインターネットを閲覧する際に、ワンクリック詐欺サイトやフィッシング詐欺サイトなどの危険度の高いWebサイトにアクセスする際に検知し通知する。2010年12月より提供している、ダウンロードしたアプリケーションや受信メールの添付ファイルなどから侵入するウィルスを検出する「スマートセキュリティ powered by McAfee」と併せて提供することで、さまざまな脅威からユーザのスマートフォンを保護する。 (吉澤亨史)