NTTソフトウェア株式会社は7月13日、メール誤送信防止ソリューション「CipherCraft/Mail」において、添付ファイル内に事前に設定したキーワードが含まれていないかをチェックする「添付ファイル内検索機能」をオプションとして追加した新バージョンを同日より販売開始したと発表した。サーバタイプ、クライアントタイプが用意され、オプション価格はそれぞれ50,000円から、24,500円からとなる。本ソリューションは4年連続国内売上シェアNo.1を維持している。同機能は、企業のセキュリティポリシーに基づいて事前に設定されたキーワードが送信メールの添付ファイル内に含まれる場合、誤送信防止画面に表示される。これにより送信者は、添付ファイルの内容を再確認した後にメールを送ることができるようになった。従来までの本文、件名、添付ファイル名に加え、添付ファイルの本文内も全文検索が可能になったことにより、メール誤送信防止の効果を高めることが期待できるとしている。(吉澤亨史)http://www.ntts.co.jp/whatsnew/2011/110713.html