日立電子サービス株式会社(日立電サ)は2月22日、デスクトップ仮想化システムの設計・構築から監視・運用、保守まで一連のライフサイクルに対応するオンプレミス型サービスの「デスクトップ仮想化ソリューション」の提供を同日より開始したと発表した。従来のクライアントPCに比べて、OS・アプリケーションのアップデートなどの定型業務からクライアントPCの障害対応などの運用管理コストを削減することが可能となるという。本ソリューションは、デスクトップ仮想化製品として代表的なヴイエムウェア社の「VMware View」をサポートする。日立電サは、ヴイエムウェア社認定プロフェッショナルVSPおよびVTSPの国内トップの技術者数を有し、ユーザ要件に応じて適切なシステムを提案する。また、ネットワーク環境の事前評価を行うことが可能なほか、全国拠点による導入支援から24時間365日のリモート監視を行う。(吉澤亨史)http://www.hitachi-densa.co.jp/news/2010/20110222.html