「Active! mail 6」にHTTPヘッダインジェクションの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

「Active! mail 6」にHTTPヘッダインジェクションの脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月29日、トランスウエアが提供するWebメール「Active! mail 6」にHTTPヘッダインジェクションの脆弱性が確認されたと「Japan Vul

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月29日、トランスウエアが提供するWebメール「Active! mail 6」にHTTPヘッダインジェクションの脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Active! mail 6 Build 6.40.010047750 およびそれ以前」には、HTTPヘッダインジェクションの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上に偽の情報が表示されたり、任意のスクリプトが実行される、HTTPレスポンス分割攻撃を受けるなどの影響を受ける可能性がある。トランスウエアでは、この脆弱性を解消した最新版を公開しており、該当ユーザはアップデートするよう呼びかけている。

http://jvn.jp/jp/JVN72541530/
《ScanNetSecurity》

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