OracleのWebサーバ製品にCSRFの脆弱性、修正パッチは公開済み(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

OracleのWebサーバ製品にCSRFの脆弱性、修正パッチは公開済み(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月18日、Oracle社が提供する「Oracle iPlanet Web Server(旧称 Sun Java System Web Server)に、クロスサイトリクエストフォー

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月18日、Oracle社が提供する「Oracle iPlanet Web Server(旧称 Sun Java System Web Server)に、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

Webサーバである「Oracle iPlanet Web Server 7.0U9 より前のバージョン」には、CSRF脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、Oracle iPlanet Web Serverにログインした状態で悪意あるページを読み込んだ場合に、任意のインスタンスを停止されるなどの可能性がある。この脆弱性は、Oracleが10月15日に公開したアップデート「Oracle Critical Patch Update Advisory - October 2010」に修正パッチが含まれている。該当するユーザはアップデートするよう呼びかけている。

http://jvn.jp/jp/JVN50133036/
《ScanNetSecurity》

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