10月の定例パッチ16件を公開、「緊急」4件はリモートコード実行の可能性(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

10月の定例パッチ16件を公開、「緊急」4件はリモートコード実行の可能性(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は10月13日、2010年10月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は16件で、このうち最大深刻度が「緊急」のものは「MS10-077:.NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2160841)」「MS10-076:Embedded

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マイクロソフト株式会社は10月13日、2010年10月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は16件で、このうち最大深刻度が「緊急」のものは「MS10-077:.NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2160841)」「MS10-076:Embedded OpenType フォント エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される(982132)」「MS10-075:Windows Media Player ネットワーク共有サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2281679)」「MS10-071:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2360131)」の4件となっている。

また、最大深刻度「重要」のものは10件、「警告」のもは2件が公開されている。なお、セキュリティアドバイザリ「認証に対する保護の強化(973811)」も合わせて更新されている。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms10-oct.mspx
《ScanNetSecurity》

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