一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は10月7日、北海道警本部生活経済課と北海道旭川方面留萌警察署が同日、ファイル共有ソフト「Share」を使用して、インターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた都内在住の男性(44歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑により旭川地方検察庁に書類送致した事件を発表した。JASRACは、ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害行為の防止に向けた対策を2003年より継続しており、本年3月からは「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」と連携し侵害者に違法ファイルの削除を求める啓発活動を行っている。http://www.jasrac.or.jp/release/10/10_2.html