1件あたりの検索サービスの時間は2分30秒、職場での頻度は家庭の2倍(ネットレイティングス) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

1件あたりの検索サービスの時間は2分30秒、職場での頻度は家庭の2倍(ネットレイティングス)

ネットレイティングス株式会社は10月8日、ニールセン・オンライン(Nielsen Online)が提供するインターネット利用動向調査「NetView」データをもとに職場でのインターネット利用についてまとめ、発表した。これによると、2010年8月時点の家庭と職場からのPC利用によるイ

製品・サービス・業界動向 業界動向
ネットレイティングス株式会社は10月8日、ニールセン・オンライン(Nielsen Online)が提供するインターネット利用動向調査「NetView」データをもとに職場でのインターネット利用についてまとめ、発表した。これによると、2010年8月時点の家庭と職場からのPC利用によるインターネット利用者数は6,063万人にのぼり、このうち約30%に相当する1,771万人が職場のPCからインターネットを利用していることがわかった。また、家庭と職場での併用利用者は921万人で、職場のPCからの利用者全体の52%となっている。

家庭での利用状況と職場での検索の利用状況を比較すると、検索サービス利用者全体の「1人1回あたりの利用時間(1訪問あたりの利用時間)」は、家庭、職場ともに約2分30秒程度である一方で、職場での「1人あたりの訪問数(利用頻度)」は29回であり、家庭の15回と比べて約2倍の利用回数となっている。インターネット利用者が1回の検索サイト利用に費やす時間は、家庭、職場の違いに左右されることはないものの、利用頻度に関しては大きな差異があり、ビジネス用途を伴ったシーンでの検索行動が活発であるとしている。

http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease10082010_J.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×