クラウドサービス向けSSLサーバ証明書の新しいライセンス体系を発表(日本ベリサイン) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

クラウドサービス向けSSLサーバ証明書の新しいライセンス体系を発表(日本ベリサイン)

日本ベリサイン株式会社は9月29日、クラウドサービス向けに、SSLサーバ証明書の新しいライセンス体系を発表した。このライセンス体系は、リーズナブルなライセンス体系を求めるクラウド事業者からの要望や、クラウドサービスでもSSLサーバ証明書を積極的に活用したい利用

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日本ベリサイン株式会社は9月29日、クラウドサービス向けに、SSLサーバ証明書の新しいライセンス体系を発表した。このライセンス体系は、リーズナブルなライセンス体系を求めるクラウド事業者からの要望や、クラウドサービスでもSSLサーバ証明書を積極的に活用したい利用企業のニーズに対応し、新たに体系化し、提供するもの。株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)、株式会社シーディーネットワークス・ジャパン アクセラレーションサービス、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(SST)、株式会社日立情報システムズのクラウドサービスで採用される。

従来のSSLサーバ証明書は1サーバごとに1ライセンスという体系を採用していたが、状況に応じてサーバリソースを柔軟に増減させて利用するクラウドの環境下では、ライセンスの計算が複雑となる。そこで同社はクラウド事業者向けに、各社のクラウドサービスに応じたライセンス体系を整備し、必要なライセンス数を分かりやすくした。クラウドサービス事業者は、従来のホスティングタイプより、リーズナブルな価格でSSLサーバ証明書の利用が可能になり、クラウドサービスの利用企業に向けて、SSLサーバ証明書の活用を積極的に提案することが可能となる。

https://www.verisign.co.jp/press/2010/pr_20100929.html
《ScanNetSecurity》

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