アドビは9月20日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート「APSB10-22」を公開した。このアップデートは、同社が9月13日(米国時間)に公開したセキュリティアドバイザリ「APSA10-03」に対応するもの。この脆弱性により、Windows、Mac、Linux、Solaris向けの「Adobe Flash Player 10.1.82.76およびそれ以前」、Android向けの「Adobe Flash Player 10.1.92.10」は、アプリケーションをクラッシュされたり、システムを乗っ取られる可能性がある(CVE-2010-2884)。