アップルジャパン株式会社は9月15日(米国時間)、Windows向けの「QuickTime 7.6.8」およびセキュリティアップデートを発表した。このアップデートによって、QuickTime ActiveX controlが原因でアプリケーションが終了したりリモートからコードを実行される脆弱性(CVE-2010-1818)、およびQuickTime Picture Viewerが原因でリモートからコードを実行される脆弱性(CVE-2010-1819)が修正されている。対象となるOSは、Windows 7、Vista、XP SP2以降となっている。http://support.apple.com/kb/HT4339