バリオセキュア・ネットワークス株式会社(バリオセキュア)は8月2日、同社が提供するマネージドセキュリティサービスを一新、運用・保守などのサービスレベルを強化し、8月1日より提供開始したと発表した。本サービスは、同社が独自開発したUTMアプライアンス「VSR」を企業内に設置することで企業のセキュリティ強化を支援するというもの。新サービスでは、24時間365日いつでも追加費用なしで設定の変更が可能になり、オンサイトでの保守が標準で対応するようになった。現地への駆けつけは、障害切分後4時間以内を目標に設定している。また、VSRも新アーキテクチャを採用した「VSR302G」「VSR703G」「VSR1204G」の3種類を新たにライアンアップし、大幅な性能向上を実現したほか、ファンレスモデルによる耐障害性の向上、低消費電力化によるCO2排出量の削減効果などが図られている。http://www.variosecure.net/whatsnew/20100802_new_service_release.pdf