マイクロソフト株式会社は7月31日、2010年8月度(定例外)のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、定例外のセキュリティ情報の公開は8月3日で、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ「Windowsシェルの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2286198)」の脆弱性に対応すると思われる。最大深刻度は「緊急」となっており、すべてのサポート対象の Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows 2008、Windows 7、Windows Server 2008 R2が影響を受ける。