岡山市農業協同組合(JA岡山)は4月9日、同組合で保有している顧客の個人情報の紛失が判明したと発表した。これは4月5日18時頃、同組合牧石支所において、職員が外務活動中に個人情報の入った現金鞄を紛失していることに気付いたというもの。その後、活動経路、訪問先などを確認したが見つからず、岡山西警察署玉柏駐在所へ遺失物の届け出をしているが現在のところ発見には至っていない。紛失した現金鞄には、氏名、口座番号、金額等が記載された貯金通帳1冊、当座性貯金入金申込書1枚、氏名、金額等が記載された集金カード2枚、氏名、住所、車種等が記載された自動車共済契約終了のお知らせと継続のご案内ハガキ1枚、氏名、金額等が記載された証書貸付金照会票1先2枚、および担当地区集金先一覧表1枚(55件)。なお、現在のところ顧客情報の外部流出、不正使用等の事実は確認されていないとしている。http://www.ja-okayama.or.jp/news/2010/04/09_184.html