また、マイクロソフトが3月10日にセキュリティアドバイザリ(981374)で告知したInternet Explorer 6および7のリモートコード実行の脆弱性を悪用する攻撃として、国内の掲示板サイトに不正プログラムを仕込んだ攻撃者のWebサイトへ誘導しようとする日本語の書き込みが投稿されていたことが確認されている。3月の感染報告数ランキングは、1位が「MAL_OTORUN(77件)」、2位が「WORM_DOWNAD(51件)」、3位が「TROJ_FAKEAV(31件)」、4位が「JS_ONLOAD(25件)」、5位が「JS_IFRAME(17件)」となっている。