株式会社 京都銀行は3月29日、個人情報が記載された資料の紛失が判明したと発表した。これは、同行による自主的な一斉点検作業により判明したもの。紛失が判明したのは、法人設立年月日未登録一覧2冊、個人生年月日未登録先一覧2冊、伝票綴り1冊。法人設立年月日未登録一覧には14件、個人生年月日未登録先一覧には943件の顧客名、顧客番号、住所、金額などが記載されており、伝票綴りには100件の顧客名、口座番号、金額などが記載されていた。同行では内部調査の結果、誤って廃棄した可能性が高く、外部への情報の流出懸念は極めて低いとしており、本件に関する外部からの照会や同行に対する不正要求など、問題となる事象は生じていないとしている。http://www.kyotobank.co.jp/news/data/20100329_405.pdf