株式会社 ゆうちょ銀行は3月26日、同行の3店舗において顧客情報の紛失が判明したと発表した。同行では内部調査の結果、店内で誤って廃棄したと考えられ、また、記録された情報は暗号化されていることから、外部への情報漏えいの懸念は極めて低いとしている。中原店(さいたま支店 中原出張所)では、2003年11月から2004年3月までの取引内容を記録した端末機のジャーナル(フロッピーディスク)1枚を紛失しており、これには積立郵便貯金の預入約1,800名の口座の記号番号、取引金額が含まれていた。また新潟中店(長野支店 新潟中出張所)では、2001年10月から2007年11月までの取引内容を記録した端末機のジャーナル(フロッピーディスク)11枚を紛失しており、これには積立郵便貯金の預入約1,400名の口座の記号番号、取引金額が含まれていた。さらに高槻店(大阪支店 高槻出張所)では、2004年1月から2006年12月までの取引内容を記録した端末機のジャーナル(ハードディスク)3個を紛失しており、これには積立郵便貯金の預入約90,700名の口座の記号番号、取引金額が含まれていた。http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2010/abt_prs_id000520.htmlhttp://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2010/abt_prs_id000519.htmlhttp://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2010/abt_prs_id000518.html