株式会社ホットラインは3月26日、同社が保有する進学塾アイズの顧客情報の一部が流出したことが判明したと発表した。これは3月11日、インターネット掲示板およびFAXにて顧客情報がネット上に流出しているとの警告を受け、詳細な調査を行った結果、判明したもの。同社では本件を警察に届出するとともに、専用の相談窓口を開設している。同社社員が自宅で作業をするために顧客情報を持ち帰り自宅PCで作業したところ、当該PCがウイルスに感染していたことが原因で、ファイル交換ソフト「Winny」経由で同情報が流出した。流出した顧客情報は、進学塾アイズの塾生名、連絡先電話番号など総件数1,602件。なお、今回の情報流出にともない悪質な悪戯や嫌がらせもあったという。http://www.hotline.gr.jp/common/pdf/owabi_20100326.pdf