鳥取県は3月18日、水産試験場サイトの一部が改ざんされ、閲覧者のPCがウイルスに感染する可能性があったことを発表した。これは3月17日、サイト改ざんの情報を受けてリンクやページの修正など緊急措置を施しというもの。改ざんが確認されたのは、「境港の旬別まき網水揚げ量」および「栽培漁業センター観測による湯梨浜町沿岸水温」のページで、これらは外部のレンタルサーバを利用して公開されていた。なお、改ざんされたページに個人情報は含まれていないという。改ざんされていた期間は、3月10日から3月17日としている。現在、レンタルサーバー会社と連絡を取りながら、影響の範囲や改ざんの原因を調査中としており、該当期間に同ページを閲覧した利用者はPCのウイルスチェックを行うよう呼びかけている。http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=127341