クリプト便に送信先でのファイル不正利用や情報漏えいを防ぐオプション(NRIセキュア) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

クリプト便に送信先でのファイル不正利用や情報漏えいを防ぐオプション(NRIセキュア)

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は3月11日、同社のセキュアファイル送受信サービス「クリプト便」において、送信ファイルの編集や印刷制限などの保護機能を設定して送信先におけるファイルの不正利用や情報漏えいを防ぐ「ファイルコントロールオプション」を同日より

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NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は3月11日、同社のセキュアファイル送受信サービス「クリプト便」において、送信ファイルの編集や印刷制限などの保護機能を設定して送信先におけるファイルの不正利用や情報漏えいを防ぐ「ファイルコントロールオプション」を同日より提供開始したと発表した。本オプションは「クリプト便」基本プランとは別料金となり、共有サーバープランでは初期費用5万円、月額3万円から、また専用サーバープランでは初期費用50万円、月額20万円(すべて税別)。

本オプションにより、送信先のファイルを暗号化や、ファイルを受信したPCでのみファイルが開けるように制限する、開いたファイルに編集やコピー&ペーストを不可にすることが可能になる。また、ローカルディスクへの保存制限や、その後の閲覧可能な日数制限、ファイルの閲覧可能時間、画面キャプチャ可否、印刷可否、印刷時に指定した文字で背景印字を強制的に行うといった設定が任意で可能となる。

http://www.nri-secure.co.jp/news/2010/0311.html
《ScanNetSecurity》

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