京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は3月2日、Tripwire社の資格「Tripwire Enterprise 製品導入認定コンサルタント」を2009年9月に日本で初めて取得したことを受け、高度な変更管理、改ざん検知管理を実現する「Tripwireプロフェッショナルサービス」を3月2日より提供開始すると発表した。今後も同社は、さらなるセキュリティ強化、コンプライアンスの証明、可用性の向上に取り組んでいくとしている。本サービスでは、変更・改ざんのアラートをチューニングする「Tripwire アラートチューニングサービス」、本アラートチューニングサービスと既存のパフォーマンスチューニングサービスをパッケージ化した「Tripwire コンサルティングサービスパック」、Tripwire Enterprise用サーバのサイジングを行う「Tripwire サイジングサービス」など、6種類のサービスを提供する。なおTripwire Enterpriseは、ITシステムにかかわる変更を検知し、不正操作や管理者の操作ミスによる変更の早期発見、復旧をサポートするTripwire社のセキュリティソリューション。http://www.kccs.co.jp/press/release/100302.html