74,000台以上規模のボットネットを発見、盗んだデータは75GB以上(NetWitness) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.20(金)

74,000台以上規模のボットネットを発見、盗んだデータは75GB以上(NetWitness)

製品・サービス・業界動向 業界動向

米NetWitness社は2月18日(現地時間)、ホワイトペーパー「The "Kneber" BotNet - A ZeuS Discovery and Analysis -」を公開した。これによると、同社の「NetWitness NextGen」は1月26日、企業ネットワークの定期分析タスクにおいて、75GB以上の盗難されたデータを発見した。これは、大規模なボットネットがデータを盗むために74,000台以上のPCをコントロールした結果だという。

この新しいボットネットシステムは「ZeuS」と呼ばれるもので、Webフォームに入力される暗号化前の認証情報や、ログイン資格証明あるいはセッションIDを含む可能性のあるシステムURLの適切な部分の解析を行うなど、高度な機能で機密情報を盗み出そうとする。また「KNEBER」は「ZeuS」によりコントロールされるボット。その数は74,126ホストと推定され、エジプト、メキシコ、サウジアラビア、トルコ、全米の5ヶ国を源としており、地理的な範囲は196ヶ国におよぶ。またIPアドレスの解析から、米国で374、世界で2,411の組織が感染被害に遭っていると思われる。これには行政機関やフォーチュン500の企業も多く含まれており、特に銀行を狙っているという。

http://www.netwitness.com/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  9. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  10. マルウェア侵入の検知を高精度化するAI技術を開発、侵入前後の違いを検知(富士通研究所)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×