ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は2月10日、新しいXCS(Extensible Content Security)製品戦略およびそれを実現する「WatchGuard XCS アプライアンス」を発表した。XCSは次世代コンテンツ・セキュリティ製品。メール・セキュリティとWebセキュリティを実現するソリューションとなっている。WatchGuard XCSは6モデルがラインアップされ。500ユーザ規模から10,000ユーザ規模までの環境に対応する。インバウンドのメール脅威対策に加え、アウトバウンド・データの管理を行うことで企業ネットワークでのデータ漏えいを防止する。自動化されたコンテンツ・セキュリティによってデータ漏洩の管理とブロックを実現した。また、オプションのWebSecurityサービスを追加することで、これらの機能をすべてのWebトラフィックに拡張し、総合的なセキュリティを実現できる。一元管理とレポート機能により運用コストと手間を削減でき、すべてのインバウンドとアウトバウンドのネットワーク・トラフィックの可視化と管理を可能にする。http://www.watchguard.co.jp/