株式会社網屋は2月10日、同社のアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」が、富士通株式会社の統合運用管理ソフトウェア「Systemwalker」の連携製品認定制度「Systemwalker Enabled(認定レベル:Basic)」を取得したと発表した。「Systemwalker Enabled」は、Systemwalkerとの連携を富士通が定めた基準で相互に検証し、動作確認した製品を認定する制度。今回の認定により、ALogコンバータは富士通の統合運用管理ソフトウェア(ライフサイクル管理)「Systemwalker Centric Manager」との連携を正式にサポートする。ALogコンバータは、ユーザがサーバにアクセスしたファイルのアクセス履歴を分かりやすいログに分析変換する製品。ALogコンバータが出力したログを複合的なログを統合的に管理するSystemwalker Centric Managerに自動的に取り込むことが可能になったことで、より簡単に両製品の連携を実現できる。http://www.amiya.co.jp/press/detail/20100210_01.html